爆笑本で寒さを吹き飛ばせ!

投稿者 BOOTS MAN | ラベル: , , | Posted On 2011/11/24 at 21:56

寒くなって来ました。
今日はその寒さも笑いで吹き飛ばせるような爆笑必至の書籍を紹介したいと思います。
「真実は小説より奇なり」という言葉がありますが、作り出されたものより実際に起こっていることの方が想像を遥かに超えて奇妙だったりします。
笑える出来事もそう。漫才やコントのように計算して生み出される笑いネタより、現実に起こった信じがたいほどのおかしな出来事の方が腹の底から笑えたりするものです。
これから紹介する本も実際に起こった傑作の体験談を編集したもの。

まずは、新潮文庫の『言いまつがい
この本は、言葉の言い間違いや、言葉そのものを間違った覚え方をして、人前で“やってしまった”、“やってしまうのを見た” を集めたものです。
この後のシリーズとして、『銀の言いまつがい』、『金の言いまつがい』も出版されています。
因みに私は夜中に『言いまつがい』の一作目を読んでて笑いが止まらなくなって、家族からしばらく変人扱いされた経験有りでございます。
夜中に一人で読む時は必ず布団をすっぽり被って懐中電灯を使いましょう。

続きまして、アスペクトから出版されている『死ぬかと思った』のシリーズ。
この本の内容をBOOKデータベースからそのまま引用させていただくと、
余計なコトして死にかけた、恥ずかしさのあまりに死にそう。ヒトには言えない、でも言いたい。ちょっと自慢の死にかけ体験。そんな誰にでもある日常の隙間の出来事を、笑いのスパイスで告白した低レベルな臨死体験集。
・・・と、こんな感じの本です。
このシリーズも大好評で現在では、なんと、エピソード9まで出版されています。

以上、二種類のシリーズ本。試しに会社帰りの本屋で立ち読みしてみるのもいいですが、あまりのおかしさに鼻水を本にぶっかけて買うはめになっても責任は持てません。
電車の中で読むのも危険行為。会議の直前に読むのも自殺行為。お見合いや、お葬式の前なんかもっての外。
そんなことしたら、今度はあなたがこれらの本の登場人物になってしまうかもしれませんから。
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