フォアローゼズを愛しています

投稿者 BOOTS MAN | ラベル: | Posted On 2011/10/01 at 21:20

晩酌の習慣は今のところないのですが、お酒はけっこう好きな方です。

中でも、バーボンのフォアローゼズが一番のお気に入りで、バーに行った時なんかは迷わずそれをロックで注文してます。
好きになった理由は、味、口当たり、香りも当然そうなのですが、このお酒にはとてもロマンチックなエピソードが存在するのです。





それは、ある舞踏会から始まります。
フォアローゼズの生みの親、ポール・ジョーンズ・ジュニアはその舞踏会で絶世の美女とめぐり逢います。
ひと目で恋に落ちたポールは、その場で彼女にプロポーズしたのです。
しかし、彼女はこう答えます。

「どうか次の舞踏会までお返事をお待ちください。もしプロポーズをお受けするなら、その印に薔薇のコサージュを付けてまいります」と。

そして、次の舞踏会。
ポールの前に現れた彼女の胸には四輪の真紅の薔薇が飾られていたのです。

この愛が実った瞬間をバーボンのラベルに刻んだのがフォアローゼズの始まりだと言われているのです。

It began when Paul Jones, Jr., the founder of Four Roses Bourbon, became smitten by the beauty of a Southern belle. It is said that he sent a proposal to her, and she replied that if her answer were "Yes," she would wear a corsage of roses on her gown to the upcoming grand ball. Paul Jones waited for her answer excitedly on that night of the grand ball…when she arrived in her beautiful gown, she wore a corsage of four red roses. He later named his Bourbon "Four Roses" as a symbol of his devout passion for the lovely belle, a passion he thereafter transferred to making his beloved Four Roses Bourbon.


いかがです?
なんともロマンチックなお話しで、私は一発でノックアウトでした。
ノックアウトされたのはフォアローゼズのアルコールのせいかも知れませんが。


え?
そんなにフォアローゼズのことが好きなら額にでも入れて飾っとけって?









はい、既に入れてます(笑)




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