一枚のジャズ

投稿者 BOOTS MAN | ラベル: , | Posted On 2011/09/15 at 21:14

以前の記事で私が車の中でジャズを聴いていることはお話ししましたが、もちろん部屋の中でもジャズはよく聴いています。
ジャズを聴いてるなんて言うと、凝りに凝ったオーディオシステムでしかも音源はレコード。ゆっくりと針を落とした瞬間から至福の時間が流れ始める・・・、なんてイメージが浮かびそうですが、私はけしてそうではありません。
音源はCDからリッピングしたMP3。プレイヤーはノートパソコンのWindowsMedia Playerです。(笑)
ま、そのうちちょっとはマシなミニコンポぐらいは買おうとは思っていますが・・・。
気合の入ったジャスマニアの方々から鼻で笑われそうですが、良いものは良いと素直にジャズの魅力を感じているつもりです。
今もこの記事を作っている前でスピーカーからダイアナ・クラールの歌声が聞こえてます。ベリーナイスです。

さてさて、私自身ジャズを聴き始めたのはまだ日が浅くて、きっかけは何気なくレンタルした一枚のCD。


ザ・デイブ・ブルーベック・カルテットの“TIME OUT”でした。3曲目に収録されている“TAKE Five”は誰もが一度は耳にしたことがあると思われる超有名曲ですが、それ以外の曲もとても心地よい作品ばかりで一発で惚れ込んでしまいました。それは、EGO WRAPPIN’の“色彩のブルース”をラジオで初めて聴いた時の衝撃依頼のものでしたね。

その後、ネットなんかでジャズの名盤情報などを基に他の曲を探し始めました。やはり多くのジャズファンがいいと言ってる曲は初心者の私でも納得できるものが多いですね。

アート・ブレイキーとか、







ソニー・クラークとかです。







ただ、ここに名前が出てきそうなビル・エバンスは聴くには聴いてるんですが自分の好みとはちょっと違うような気がします。すみません。
あと、ジャズボーカルとなると、私は現在の作品が好きです。録音が古いという理由もありますが、スタンダートのカバーを聴いてもやはり新しい音源がスタイリッシュなイメージが際立ってます。
よく聴いているボーカリストはベテランの域のダイアナ・クラール。



特にこのクワイエット・ナイツは好きでよく聴いています。






若手ではサラ・ガザレク。


若いのにパンチの聞いた歌い方が存在感ありありです。
彼女たち二人ともツイッターの公式アカウントを持ってますので、曲を聞いていいなぁと思えたら迷わずフォローしましょう。
もちろん私は既にフォロー済みです。



まだまだ紹介したいアーティストやアルバムがありますが、きりがありませんので今回はここまでということで。
ジャズに全く興味のない方もこれを機会にぜひJ-POPのCDを買ったり借りたりしたついでに一枚のジャズCDを。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

Comments:

There are 0 コメント for 一枚のジャズ

コメントを投稿